2017年04月19日

『立川流が好きっ!!』について

 トークライブ『立川流が好きっ!!』、2回目も無事に終わった。
 ご来場頂いた皆様、ありがとうございます。

 この手のイベントは当然ながら1回目の方が熱量が勝るから、2回目はどうなるかと心配していたけど、大勢のお客様に集まって頂けて、また話す内容もイベント直前に色々な話題が増えたおかげで1回目に負けず劣らず、熱気ムンムンの2時間半になった。

 前回のことがとても前のことのようで、記憶も曖昧だったりするけど、あの後、12月に深川江戸資料館で落語会『立川流が好きっ!!』を開催して237席を完売できたこと、今年の1月からは毎月17日に広小路亭で『立川流マゴデシ寄席』を開催できていること、動員数もおかげさまで普段の夜席と比べても恥ずかしくないものを維持できていること、諸々のイベントのホームページを立ち上げられたこと、を考えると少なくとも少しは前進できている気がしている。

 マゴデシ寄席では出囃子に生の三味線を導入して前座さんが実践訓練できる場にしようということだったり、毎月17日の昼席と夜席の間は太鼓の稽古などのための前座会を催そうということだったり、実現できていないこともたくさんあるけど、それでも去年8月の『立川流が好きっ!!』の前と後では明らかに後の方が色々なことが良くなったと思えている。だから、やって良かったのだ。

 今回のトークライブでは上記のようにあれから変わったこと、変えられなかったことの整理をし、また新たに気付いた問題点を挙げられた。最後の方には志ら乃兄さんから今後についてワクワクするような流れの一端を聞かされて、明日以降の楽しみが1つ増えた。

 誰が何と言おうと、こうやって集まって話して、ぶつかって、分かり合ってを繰り返すことは絶対大事だと信じている。だからやっている。そそっかしく一歩目を動き出すのが自分の得意なことだと思っているから、確信犯的に動いているけど、一方で1つ1つの反応に気持ちを左右されてしまう自分もまだいる。無視して邁進できるほど自分は強くない。
 結局、アクションを起こすとそれに対してリアクションが返ってくる。自分からアクションできない奴らなんか放っといたらいいと分かっていながら、それでもやっぱり返ってくるリアクションにいちいち気を取られてしまう。そして「割にあわないなぁ」と思いながらふて寝することになる。今のところは翌朝、自分が好きでアクションしているのだからスネちゃだめだ、と正気に戻れるから何とか継続できているけど。

 とは言え、風通しは明らかに良くなっている。
 そそっかしくアクションするのが僕だけじゃなくなってきたから、とても嬉しい。各々が各々の正しいと思うことをアクションしていくことがひとまず大事なんだろう。

 イベント前、一切打ち合わせをしない。
 当然どういうことについて話すか事前に摺り合わせたがる方もいるけど、僕は一切打ち合わせをしないようにしている。これは良し悪しじゃなくて、自分の好みの問題。僕が矢面に立って開催させてもらっている以上、そこは僕のワガママを通させてもらっている。
 それぞれが自分のやるべきことをちゃんとやったら良いイベントになるだろうと信じているから、自分は自分のやることをやるだけだと思っているし、みんなにもそういう風な気概でステージに上がってもらえたら嬉しい。
 結果、昨日は前回以上にきっちりそれぞれの持っているものが絡み合ったトークライブになったと思う。少しずつみんなの温度が高まってきているのが要因だと思う。

 さて、ひとまず次の大きなイベントは8月16日に開催する落語会『立川流が好きっ!!』です。何と国立演芸場を借りることができました。この会をしっかり成功させて年内にもう1回なにか大きなイベントをやりたいなぁと考えています。
 毎月17日は相変わらずマゴデシ寄席を開催しますし、こちらは来年も開催することが決定しました。色々テコ入れしつつ、ひとまず続けていけたらいいなぁと思っています。4月マゴデシ寄席、らく兵兄さんの高座を聴いて、こんな瞬間のために続けていくべき会だと思いました。

 いつもありがとうございます!






posted by kisshou at 22:27| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする