2012年12月31日

よいお年を!

ショッピングモールの初売セールCMのナレーションをやらせて頂きました。



どこにあるショッピングモールか把握していないのですが、
その地域のテレビCMでも何回か流れるようです。

福袋Theムービーという方も出演させて頂きました。
収録直前にオファーを頂いたこともありしっかり考えることができなかったので、
20本のうち好きなのが数本だけしかできなかったのは悔しいです。
責任持ってアウトプットするというのは来年の課題ですね。

個人的に好きなのはこれとか、



これとか、



これです。



ゆるゆる会話でOKだったので、収録自体は楽しすぎました。

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さて、2012年も今日で終わりです。
会に来て下さった方、メールなど送って下さった方、ブログをチェックして下さった方。
皆様本当にありがとうございました。

来年も積極的に攻めますので、どうぞよろしくお願いします。

よいお年を!

posted by kisshou at 12:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月25日

今年最後の独演会

今年最後の独演会、無事に終了しました。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございます!

演目は
『目撃者の目撃者』
『カレンダー』
『くじ悲喜』
というもので、3席とも新作でした。


笑二との勉強会で新作ネタおろしをバンバンやって、
隔月の独演会は古典・改作・新作とバランス重視の会にしようというのが当初の目的でしたが、
歯車がうまく噛み合わず、
勉強会と独演会の差別化ができなかった一年でした。

来年は勉強会で鮮度重視の前のめりなパフォーマンスを、
独演会では初めて僕の落語を聴く方へのプレゼンになるような、
そんな住み分けができればと思っています。


今年は上半期に自分で率先してゲタをはいて下半期にそれを脱ぐ、というなんだか浮き沈みの激しい一年だったと自分では思っています。
最近は良くも悪くも"等身大の自分"をお見せできているし、そのことに抵抗もなくなってきました。

今年の繰り返しになる可能性もありますが、それでもまたゲタをはいてみようと思っています。
まだまだまだまだ、こんな物じゃないんだやりたいことは。

2012年、ありがとうございました!

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2012年12月17日

ウイニングラン

僕にとっての2012年は4月1日でゴールを迎えていて、
それからは長いウイニングランを、ちんたら走っていただけなのかもしれない。


4月1日、昇進と同時に『立川吉笑説明会』という会を催した。


2011年の9月頃に師匠から「いつ昇進してもいい」と言われた。ツイッターで。
「やったー!明日昇進します!」と手放しに喜べるほど、僕は自分を信じられてはいない。

『入門わずか10ヶ月で昇進!』という付加価値よりも、
まわり、
言ってしまえば諸先輩方との兼ね合いや、単純に自分の実力など、
このまま昇進することによるデメリットが大きすぎるからだ。

具体的な昇進時期は明言せずに、もう少し様子を見ようと考えていた。

しばらくして、とある出来事が発端で短期間に状況が二転三転し、
"様子を見る"という選択肢は選べなくなってしまった。


襲名という超必殺技もあるけれど、
東京の落語家にとって真打昇進が最大かつ最後のブースターだと思っていて(まぁ師匠の受け売りだけど)、
ならば二ツ目昇進は最初のブースターだと容易に想像できた。

マリオカートでキノコを使うタイミングによってその効果が変わってくるように、
"昇進"のタイミングによって効果は変わってくる。
ただ、タイミングがある程度固まってしまったからには、それに合わせてコースを修正するしか打つ手は無くなった。


実力が絶対的に足りない当面は、
とにかく『可能性』だとか『成長の過程を見せること』が一番の武器だと自覚していたので、
兼ねてから「昇進時には大風呂敷を広げなければ」と考えていた。
それが『国立演芸場で独演会をやること』だということも。


すぐさま国立演芸場に問い合わせると、幸運に恵まれ何とか10月24日にお借りすることができた。
本当は年末に開催して「今年一年はそれに向けて頑張る」という形に持っていくのが見易いしベストだったけど、こればかりは仕方がない。

そこから逆算して、
昇進日として、キリのいい4月1日が休日でなおかつエイプリルフールということで、
「お客様に嘘をつく」=サプライズ、という構造から、

4月1日、昇進と同時に『立川吉笑説明会』という会を催した。


具体的な内容はご来場頂いたお客様だけのものだけど、
自分もお客様も"昇進ハイ"というべき精神状態だったためか、とても気持ち良い"ライブ"になった。

それから半年近くは広げた大風呂敷をなぞることになった。
自分の努力不足も相まって、
どちらかと言うと、当初の想定していた成果よりも下方修正することが多くなったのは残念だったけど。


大風呂敷をなぞり終わった今、すぐにでもまた大風呂敷を広げたいのだけど、それができなくて困っているのが前回の『壁』。

大風呂敷を広げることなく一歩一歩やれることをクリアしていくのが本来の落語家像として正しいのかもしれないけれど、自分はそういうタイプではないようだ。(というか、そういうタイプにはなりたくないというのが正しいか)

もちろん現時点でも、水面下で企んでいることはいくつかある。
それらを自分の中で有機的に結び付けることができれば大風呂敷の完成で、
その大風呂敷をきちんと広げることができるだけの筋力がついた時、
長すぎるウイニングランをようやく止められるわけだ。

裏を返せばそれまでは、
観客が帰りガランとした、照明が消されて真っ暗になった競技場を、
笑顔で手を振りながら、一人で走り続けなければならない。

寂しいけれど、それはそれで滑稽だ。

posted by kisshou at 20:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月15日

いま僕は、壁にぶつかっている。
入門して二年の若造が何を言うか、と思われる方もいるだろうが、
自分自身がそう思うのは勝手だし、事実でもある。

常々、思いつくことしか叶わないと思っている。
裏を返すと、思いつくことは全て実現可能だとも言える。

頭でっかちな僕は入門前から色々なことを考えていた。
青写真を描いて、入門した。

入門してからも、やりたい事という光を自分の先に見つけることで、
その光を目印に歩いていた。

そして今、僕は壁にぶつかっている。
目の前には壁があり、進むべき道の目印にするべき光が見えない。

自分の行く先に光が見えない、
今後自分がどんな落語家になるかを想像して僕自身がワクワクできないのは初めての経験で、
どうしたものかと戸惑っていたのはこの数か月のこと。

達観したような書き様ではあるけど、今日も目の前には壁がある。
目印にすべき光はまだ見えていない。

ただ近頃は少しずつ良くなってきているのもまた事実だ。
目の前の壁の高さとか厚さが分かったからで、
もしかしたらその状態を達観していると言うのかもしれない。


僕の目の前にある壁は、もしかしたら壁ですらないのかもしれない。
一見回り道のように見える正規のルートを辿っていたなら、
この壁に辿りつく頃には色々な道具や、それ相応の筋力がついていて、
難なく登ることができたのかもしれない。

ただ僕はスタート地点から一足飛びに、一直線に進み続けて、
この壁にたどり着いてしまった。
同じ時期にスタート地点を出発した、いわゆる同期のみんなは、
僕よりいくらかスタート地点に近いどこかで、道具を集めたり筋トレをしているのだろう。


繰り返しになるが、僕は今、壁にぶつかっている。
何も悲観視している訳ではない。
進む先が見えないということは、一方で、
現時点で自分が持っている道具や身体能力によって辿りつける、一番遠くまでは来られたということだ。
偉いね、自分。


壁の大きさが分かった以上、
その壁を登るために必要な筋力を身につけたり、
その壁を壊すために必要な道具を手に入れたりすれば良いだけなのだ。

目印にすべき光はまだ見えていないけれど、
再び光が見える日は遠くないと思っている。目の前の壁は大した壁じゃないからだ。

その時のことを考えると少しワクワクしてくる事に今は救われている。

posted by kisshou at 16:21| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月07日

12月

随分ためちゃったなぁ。

28日は馬るこ兄さんとの萬感寄席。カレンダー。
今年のソニープラザのノベルティー手帳の7月が30日までしか無く修正用のシールを一緒に渡された、という話を終演後にお客様から教えて頂いた。なんと!

30日は年内最後の勉強会。ということで終演後初めて打ち上げを催す。
大勢様に残って頂けて、華々しい締めくくりとなったのだった。
次回は1月26日の昼になりますー。

5日は成城ホールで『NEXT!立川流』
志の春兄、春吾兄、談吉兄、という凄い先輩方と。
「独演会を4つ」というコンセプトとはいえ、楽しんで帰って頂かないと本末転倒だと思ったこともあり、
ままごとの設定を意識しつつ、結構やぶってしまった。結果的にはそれでよかったと思ってもいる。
次回はあるのか、またいつなのか、分からないけど、やりたいなぁ。

6日はこしら兄さん、志ら乃兄さんの真打披露パーティー。のお手伝い。
久しぶりに師匠にお会いした。
両兄さんは、直前まで準備に追われて大変そうだったけど、やっぱり嬉しそうにも見えた。
受け取った人は次に昇進できる(かも)、という曰くつきのブーケトスには受付番だったので参加できなかった。

地震、驚いた。
posted by kisshou at 18:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする